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Koç Üniversitesiでの講演

濱中 新吾 更新日: 2026年02月17日

濱中新吾教授(中東政治論)がアジア経済研究所の今井宏平 副主任調査研究員とともにトルコ国イスタンブルのコチ大学で2月11日に講演を行いました。講演タイトルはPerceiving a Revisionist Power: Turkish Threat Perceptions of Israrel after the 2025 “12 days war.”です。濱中教授は今井研究員とともにトルコ国内でオンラインサーベイを行い、イスラエルの好戦的な政策がトルコに飛び火するかどうかを国民に尋ねてみました。このサーベイでは(1)シリア国内でイスラエルとトルコが勢力圏を広げようとライバル関係にあるシナリオ、(2)イスラエルが中東地域の覇権を握ろうとしているシナリオ、(3)イスラエルがドーハでハマース幹部を爆殺したことから、イスタンブルで活動するハマース幹部を攻撃するかもしれないシナリオ、をそれぞれランダムに提示するフレーミング実験を行いました。

Kadir Has Universityでの講演

濱中 新吾 更新日: 2026年02月17日

濱中新吾教授(中東政治論)がアジア経済研究所の今井宏平 副主任調査研究員とともにトルコ国イスタンブルのカディルハス大学で2月9日に講演を行いました。講演タイトルはHow Can Hedging Strategies Gain Public Support?: Turkey’s Alliance with NATO and SCOです。濱中教授は今井研究員とともにトルコ国内でオンラインサーベイを行い、SCO(上海協力機構)に接近する外交政策のいかんを尋ねました。トルコはNATO(北大西洋条約機構)の加盟国ですが、エルドアン大統領自身は中露の軍事同盟であるSCOへの接近を示唆しています。このように大国や軍事同盟を両天秤にかける外交を国際政治学ではヘッジ戦略と言います。二人はエルドアン大統領がSCOへの加入に言及する文言、トランプ大統領がNATO加盟国の負担を増やす文言、隣国シリアの情勢が変わる文言などをランダムに表示するコンジョイント実験を実施し、SCOとの関係を深めるかどうかを確かめました。