» 2014 » 1月のブログ記事

2学期の定期試験が昨日、終わりました。

皆さん、手応えはいかがですか?

とにもかくにも、定期試験お疲れさまでした!

東京・青山の青山学院大学で国際政治学会の会合がありました。青学の正面にある国連大学本部前ではFarmers’ Marketが開催され、とても賑わっていました。

 

龍谷大学法学会研究会

日 時:2014年1月29日(水) 13:30~

場 所:龍谷大学 紫英館5階会議室

報告者:元山 健氏(本学法学部教授)

テーマ:日本におけるイギリス憲法研究
―イギリス憲法の歴史と原理に関する試・私論的なまとめ―

主   催:龍 谷 大 学 法 学 会

西倉めぐみ・高木ララ両監督によるドキュメンタリー映画「ハーフ」がいま注目を集めているようです。

オフィシャルサイトはこちら→ http://hafufilm.com/

安倍首相がエチオピアを訪問しましたが、1月18日(土)午後、以下のとおりエチオピアのポピュラー音楽に関するセミナーが国立民族学博物館で開催されます。

2014年1月18(土)・19日(日)に「市民による映画づくりとコミュニティエンパワーメント:その成果と展望」と題する上映イベントが開催されます。会場は、京都駅八条口すぐの「龍谷大学アバンティ響都ホール」です。

<開催趣旨>
近年、「地域映画」あるいは「リージョナルフィルム」ということばで括られる映画が多数つくられるようになりました。これらの中には、単に当該地域でロケーション撮影が行われただけのものもありますが、地域活性化を主たる目的としてプロの映画人が地域住民との濃密なコラボレーションによってつくりあげた作品や、あるいは(プロの助言によって)映画づくりのすべてのプロセスを住民自らが担ったものまで、実に多様な事例が含まれています。 この上映イベントでは、最近コミュニティエンパワーメントを意図してつくられた地域映画のなかで、代表的な取り組みを選び、上映します。それぞれの作品づくりの関係者をお招きし、個々の事例について映画づくりの経緯や体制、成果、問題点などを検証していく中で、映画づくりによるコミュニティエンパワーメントの可能性を展望していきます。
<上映作品>
(1)「ほんがら」 http://gonza.xii.jp/mura/
(2)「赤い夕陽のジュリー」 http://www.youtube.com/watch?v=fHtDM0Q9vxg
(3)「歌うぞ 踊るぞ 海の森で サウンド オブ サウラー」
(4)「ふるさとがえり」 http://hurusatogaeri.com/
(5)「パラドックス 〜映画づくりとまちづくり〜」

<シンポジウム>
◇基調講演
・寺脇研氏(映画評論家、京都造形芸術大学教授)
◇事例報告
・斉藤征義氏(田んぼdeミュージカル委員会)
・長岡野亜氏(映画監督、龍谷大学社会学部非常勤講師)
・林弘樹(映画監督、映画会社FireWorks代表)

イベントの詳細は、以下をご覧ください。
http://jambo-archives.com/cm/

1/23(木)から、いよいよ2013年度第2学期の定期試験が始まります。

定期試験に向けた準備は進んでいますか?

定期試験受験に際しては、改めて下記の事項に注意してください。

①登録されている科目の定期試験を受験していますか?(特に「曜講時違い」「担当者違い」の定期試験と間違っていないか注意してください。)

②定期試験時間割を確認していますか?(定期試験の開始・修了時刻は、通常授業の開始・修了時刻と異なります。)

③不正行為は行わないこと!(2013年度履修要項pp.28-29参照。)

皆さん、学んだことの成果が最大限に出せるよう、がんばってください!

モンロビアの中心街でピーナッツとビターコーラの実を売る少女と出会いました。コーラは西アフリカの嗜好品で、赤味を帯びた普通のコーラと、茶色の皮がついたビターコーラの少なくとも2種類があります。コーラはすぐに乾燥して堅くなってしまうので、ゼミ学生のお土産用にと彼女からピーナッツを10個購入しました。

オイルパーム(油やし)は、まず房を樹から切り離し、その後に房から実を斧で切り取ります。それから機械で実をつぶして油を搾り取ります。写真は、房からオレンジ色の実を切り離しているところです。

リベリアのフィービー病院には、同国唯一のフィスチュラ・リハビリテーションセンターがあります。フィスチュラは、主に遷延分娩によって生じる疾患で、リベリアでは、”pee-pee sickness”とか”poo-poo sickness”とかと呼ばれています。今回インタビューをしたフィスチュラサバイバーの女性のなかには、自分がフィスチュラになったと知って自殺を考えたという人が少なくありませんでした。

リベリアの人口は350万人ですが、精神科医は1人しかおらず、精神科病院はジョン・F・ケネディメディカルセンター付属のE・S・グラント精神科病院しかありません。2014年1月時点での同病院の入院患者数は約70名です。クーパー院長は看護師・ソーシャルワーカーです。

モンロビア中心部からタブマンブルーバードを東の方向に走ると、ペインズヴィルという地域にたどり着きます。低所得者が多く居住する地域であり、治安もあまりよくないそうです。そして、ペインズヴィルのなかの中心地がRed Lightです。「レッライ」と発音されるこの場所は、内陸部にむかうタクシーなどの乗降車地であるとともに、あらゆるものが手に入るマーケットでもありますが、常に人と車で混雑しています。

 

2012年にリベリア人のアーティストにドラッグ使用者のカーツーンを描いてもらいました。

 

リベリア人のアーティストであるクラレンス・レヴィ・カーターさんに描いてもらった前進するアフリカの女性(イラスト)。「FOWARD」はスペルミスで、正しくは「FO【R】WARD」です。これもご愛嬌というところでしょうか。

リベリア人のアーティストであるクラレンス・レヴィ・カーターさんに描いてもらったアフリカの女性たち(イラスト)。龍谷大学社会科学研究所の叢書の表紙カバーに用いる予定です。

モンロビアにある低所得者居住地域で、ひとびとが言い争いをしていました。彼らのなかにはマリファナなどの常用者が少なくありません。

リベリア人の知人に描いてもらった、首都モンロビアの一風景(イラスト)

リベリアは、アメリカのタイヤメーカーであるFirestone社がゴムの樹の大規模なプランテーションを展開してきたことで有名です。ゴムの樹は整然と植樹されており、樹皮に傷をつけて流れ出る白い樹液を採取します。

リベリアで子どもたちが井戸から水汲みをしていたので、そのお手伝いをしました。

日本では大晦日といえば年越しそばですが、リベリアにいる私はバングラデシュ料理屋のビーファーストでフライドチキンとチキンヌードルをテイクアウトしてホテルの部屋で食べました。

 

モンロビアはリベリアの首都ですが、宿舎によってはお湯のシャワーが出ないことだって、それはあります。しかし、蛇口から普通の水さえ一滴も出ず、エアコンがないために蒸し風呂のようになってしまった部屋の蚊帳のなかで一夜を過ごすのは本当に苦しいです。時間が流れず、いつ夜が明けるのかと考えるだけで、本当に気が狂いそうになります。「誰か助けて!」と叫びたい衝動にかられます。だから、アフリカはやめられません。日本の若者をアフリカに連れてこなければいけない、そう思います。

モンロビアでは新聞売りから新聞を買います。今日は、New DemocratとDaily Observerの2紙を購入しました。1紙が40リベリアドル(日本円で60円)とちょっと高額です。

リベリア人のアーティストであるクラレンス・レヴィ・カーターさんに、私の次回出版予定の本の表紙画の制作を依頼しました。