モンロビアはリベリアの首都ですが、宿舎によってはお湯のシャワーが出ないことだって、それはあります。しかし、蛇口から普通の水さえ一滴も出ず、エアコンがないために蒸し風呂のようになってしまった部屋の蚊帳のなかで一夜を過ごすのは本当に苦しいです。時間が流れず、いつ夜が明けるのかと考えるだけで、本当に気が狂いそうになります。「誰か助けて!」と叫びたい衝動にかられます。だから、アフリカはやめられません。日本の若者をアフリカに連れてこなければいけない、そう思います。