お待たせしました!法学部広報新体制、始まります!

畠山 亮 更新日: 2013年02月15日

どうも、お久しぶりです、法学部の畠山亮です。

振り返ってみると、私が「法学部ブログ、スタート!」と書いたのは、昨年の5月7日でした。
それから、もう9ヶ月が経ってしまったという…。
この間、多忙を言い訳に離れていた、ということも否定はしきれませんが、、、
しかし、ただ手をこまねいていたわけではありません!

法学部のいろいろなイベントなどについて、教務課の方に書きつないでいただいている間に、
他面で、広報体制の充実化、
特に法学部生をガッツリ巻き込んだ形での広報体制の構築に取り組んでまいりました。
そしてこのたび、ようやくそれが新たな一歩を踏み出す、その目処が立ちましたので、
これを機会に、このブログも本格的に再始動することにしたい、
ということで、その宣言も兼ねて、久しぶりの更新とさせていただくこととした次第です。

今後、このブログは、龍谷大学法学部の多くの教員・職員・学生が、
気取らず、型にとらわれず、様々な事柄について、様々な視点から、様々な形式で語る、
そんな場になって行くものと思います。
その先駆けとして今日は、法学部の教員である私のここ数日~今について、
ざっくばらんに書かせていただきます。

2月12日と13日は、龍谷大学のB日程・センター中期の入試の日でした。
私は、三重県の津会場を担当し、取り仕切ってまいりました。
取り仕切ったと言っても名ばかりで、その実、職員の方・派遣の方などのご尽力にて、
無事に二日間を終えることができた次第です。
龍谷大学に入りたいと思って真剣に挑んでくれている、
そんな受験生の皆さんに我々が応える術は、環境を整えることだけですので、
皆さんが試験に集中できる状況を現出できたことを、何より嬉しく思います。
結果はもちろんまだ分かりませんが、全力を出せたなら幸いです。
本部に引き籠っていたので会えなかった私と会える春の到来を、体調に気を付けてお待ちください。

さて、お陰様で入試の場では表に出ずに済んだ私が、ここしばらく格闘を続けていたのは、
採点作業であります。
学生の皆さんにとって試験は大変なものでしょうが、教員にとっても大変なものであり、
試験期間はあっという間に終われども、その後に追われ続けるのが教員なのです。
例年以上の多忙のため、なかなか捗らず、
しかし、学生の「本気」を受け止めるには、こちらも「本気」で立ち向かう必要があるわけで、
全力を尽くして、ようやくこれを終えることができました。
その結果は、、、3月の成績配布をお待ちください(笑)。

こうして、一つの大仕事が完了したわけですが、
これでお仕事から解放されたわけではありません。
その他、今の私がごく近いところで抱えている仕事として、
・論文の校正
・以前執筆した教科書の校訂とその打ち合わせ
・授業改善のためのプロジェクトの報告書の作成
・龍谷大学の新ブランドを広めて行くためのプロジェクトの会議
・そして、本格的に始動する「法学部学生広報スタッフ(仮)」の立ち上げのための会議
これらが、この一週間で全部やって来ます。無理ですね。

これは別に、「忙しさ自慢」をしたいわけではなく、
これくらいは、どの先生も同じくらい抱えている、ということ、
つまり、「週に数回講義をやったら終り」「春休み・夏休みは2ヶ月以上遊び放題」
などと思われがちな大学教員ですが、
実は、講義も試験も終った春休みも、こんな感じで働いているという、
そんな教員の春休みの実態の一端をお知らせしよう、と思ったわけです。

では、なぜ今、このことをお知らせしようと思ったのか?
それは、、、

朝6時起きで三重県・津にて入試を行い、
それがつつがなく終ったにもかかわらず、
丹波橋で京阪に乗り換え、そのまま研究室に直行してしまった、
そんな仕事漬けの一法学部教員の悲しみが衝動となったのかもしれません…。

そ、それはともかく、このブログでは、大学の先生らしい真面目な、専門的な話はもちろん、
なかなか知る機会が無い、龍谷大学法学部教員の日常なども、
こんな風に、リアルにお伝えして行ければいいな、と思っています。
少しずつ、新しい広報体制に沿って、いろいろと発信して行きたいと思いますので、
今後もぜひお楽しみに!

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.