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モンロビア中心部からタブマンブルーバードを東の方向に走ると、ペインズヴィルという地域にたどり着きます。低所得者が多く居住する地域であり、治安もあまりよくないそうです。そして、ペインズヴィルのなかの中心地がRed Lightです。「レッライ」と発音されるこの場所は、内陸部にむかうタクシーなどの乗降車地であるとともに、あらゆるものが手に入るマーケットでもありますが、常に人と車で混雑しています。

 

2012年にリベリア人のアーティストにドラッグ使用者のカーツーンを描いてもらいました。

 

リベリア人のアーティストであるクラレンス・レヴィ・カーターさんに描いてもらった前進するアフリカの女性(イラスト)。「FOWARD」はスペルミスで、正しくは「FO【R】WARD」です。これもご愛嬌というところでしょうか。

リベリア人のアーティストであるクラレンス・レヴィ・カーターさんに描いてもらったアフリカの女性たち(イラスト)。龍谷大学社会科学研究所の叢書の表紙カバーに用いる予定です。

モンロビアにある低所得者居住地域で、ひとびとが言い争いをしていました。彼らのなかにはマリファナなどの常用者が少なくありません。

リベリア人の知人に描いてもらった、首都モンロビアの一風景(イラスト)

リベリアは、アメリカのタイヤメーカーであるFirestone社がゴムの樹の大規模なプランテーションを展開してきたことで有名です。ゴムの樹は整然と植樹されており、樹皮に傷をつけて流れ出る白い樹液を採取します。

リベリアで子どもたちが井戸から水汲みをしていたので、そのお手伝いをしました。

日本では大晦日といえば年越しそばですが、リベリアにいる私はバングラデシュ料理屋のビーファーストでフライドチキンとチキンヌードルをテイクアウトしてホテルの部屋で食べました。

 

モンロビアはリベリアの首都ですが、宿舎によってはお湯のシャワーが出ないことだって、それはあります。しかし、蛇口から普通の水さえ一滴も出ず、エアコンがないために蒸し風呂のようになってしまった部屋の蚊帳のなかで一夜を過ごすのは本当に苦しいです。時間が流れず、いつ夜が明けるのかと考えるだけで、本当に気が狂いそうになります。「誰か助けて!」と叫びたい衝動にかられます。だから、アフリカはやめられません。日本の若者をアフリカに連れてこなければいけない、そう思います。

モンロビアでは新聞売りから新聞を買います。今日は、New DemocratとDaily Observerの2紙を購入しました。1紙が40リベリアドル(日本円で60円)とちょっと高額です。

リベリア人のアーティストであるクラレンス・レヴィ・カーターさんに、私の次回出版予定の本の表紙画の制作を依頼しました。

モンロビアのシンコー地区にあるERAスーパーマーケットには、クリスマスの飾りつけがしてありました。

リベリアの首都モンロビアの中心を走っているのがブロードストリートです。年末の買物客などでにぎわっています。

リベリアの首都モンロビアにあるEvelyn’sというレストランで昼食としてPotato Greens (Palm Oil)を注文しました。パームオイルがたくさん使われていました。

シエラレオネの元外務大臣で、1970年代に首相代理をしていたソロモン・プラット(Sr)さんにお会いしました。現在はロンドン在住ですが、クリスマスホリデーに合わせて里帰りをしておられました。プラットさんはクリスマスが誕生日で、現在94歳だそうです。中央は息子さんのソロモン・プラット(Jr)さんです。

シエラレオネの首都フリータウンでラスタファリアンの知人と再会しました。彼は自分でつくったネックレスなどを販売して生計をたてています。フリータウンに来た時は、いつも彼のところに立ち寄ります。

シエラレオネで活動しておられるクララ宣教会のシスター白幡とシスター吉田に再会しました。

ルンギヴィレッジにあるカトリック教会でのクリスマスミサ。礼拝堂内部に描かれた絵画がとても印象的でした。

 

This is Africa (TIA).

クリスマスのお祝いで着飾ったシエラレオネのこどもたち。あの忌まわしい内戦が2002年に完全終結してから10年以上の歳月がたち、人々の生活も大きく変わろうとしています。子どもたちをみていると、かわいくらしくもありますが、かつての古き良き純朴さが失われてしまうような不安感も覚え、どこか複雑な気持ちにさせられます。

 

シエラレオネ精神科病院のムアナ院長とともに。

知人であるシエラレオネの元社会福祉大臣のお宅を訪問しました。

今夜の夕食は、レバノン人経営の店でテイクアウトしたチキンをホテルの部屋で食べました。

今回のフリータウンでの宿舎は、Oasis Juice Bar and Cafeです。もともとはレストランですが、ゲストハウスも併設しています。部屋数は、現在は3部屋しかないようですが、さらに数室が改装中とのことでした。写真は宿舎とそばのコンゴ・クロスです。

日曜日早朝午前3時半、シエラレオネのルンギ国際空港に到着しました。その後、ボートにのってシエラレオネ川の河口を30分かけて渡り、ホテルにチェックインしたのは午前7時頃でした。写真は、ホテルの部屋とそのベランダからみたフリータウン市内の風景の写真です。

 

 

シエラレオネ・リベリアでの現地調査に向かいます。関空からカサブランカまではエミレーツ航空を使うので、荷物は42キロまでもっていくことができるのですが、カサブランカから先はモロッコ航空を使わなければいけないため、持っていくスーツケースは重量を21キロにおさえました。機内の写真は、関空からドバイに向かうエミレーツ航空内で撮影したものです。

 

法学部講演会が以下のとおり開催されます。

日時: 2014年1月17日(金)13:15〜14:45

会場:  深草キャンパス 21号館101教室

演題: 「若者及び女性のホームレスがなぜ増えているのか!?」

講師: 生田武志氏

《講師プロフィール》1964年生まれ。同志社大学在学中からさまざまな日雇い労働運動・野宿者支援活動に携わる。「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞・評論部門優秀賞を受賞。現在、野宿者ネットワーク、釜ヶ崎・半失業連絡会などに参加。

中島琢磨准教授の毎日出版文化賞、サントリー学芸賞授賞式

12月13日(金)、国際関係コース内の2回生ゼミナールが参加して、21号館101教室で「異文化交流会」が開催されました。その後は、学生食堂で懇親会がもたれました。プレゼンの準備をされたみなさん、そして、運営をしてくれたみなさん、本当にご苦労さまでした。