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7/30(土)から、いよいよ2016年度第1学期の定期試験が始まります。

定期試験に向けた準備は進んでいますか?

定期試験受験に際しては、改めて下記の事項に注意してください。

①登録されている科目の定期試験を受験していますか?(特に「曜講時違い」「担当者違い」の定期試験と間違っていないか注意してください。)

②定期試験時間割を確認していますか?(定期試験の開始・終了時刻は、通常授業の開始・終了時刻と異なります。)

③不正行為は行わないこと!

学んだことの成果が出せるよう最大限実力を発揮してください!

7月21日(木)、今川教授、栗田准教授のゼミナールで、船橋恵子氏(法テラス京都副所長・弁護士)に「知って得する法テラス」をテーマとしてご講演をいただきました。

法テラスの活動に触れ、学生のみなさんにとって、大変貴重な時間になるとともに、法学への理解がいっそう促進されたことと思います。

龍谷大学法学部では、今後もこうした講演会を展開していきます。

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7月20日(水)、公務員試験対策における教養試験の数的処理(数的推理・判断推理等)分野について、解法のコツを理解し習得する講座を開催しました。

講師としてお招きした西園典生氏は理系科目を中心に、中学~大学受験対策指導も含めて、講師、個別指導等を10年以上経験をお持ちで、趣味の囲碁・将棋・パズルを生かして一般的な学習塾等とは違う指導内容で、学生の「考える力」を伸ばす事に主眼を置いて指導しておられます。

今回の講座では数理パズル的数学を用いて、受講生の論理的思考・読解能力の向上を目指し、「数的推理」「判断推理」における考え方・解法を解説していただきました。

これからも龍谷大学法学部では、公務員志望の学生を支援するべく、様々な活動にとりくみます!

勉強会①勉強会②勉強会③

7月13日(水)、1年生対象科目「基礎演習」の講義で、龍谷大学法学部卒業生の近藤昌裕氏(司法書士・行政書士)、三宅勇輝氏(京都府下鴨警察署)、福田百乃氏(朝日航洋株式会社)に講演をいただきました。

講師の皆様には、どのような学生時代を過ごされたのか、、職業に就く上でのご苦労や、実際にその職業に従事されたうえでの仕事のやりがいといった点について、お話ししていただきました。

学生のみなさんにとって、自身の将来を考える上で非常に有意義であったと思います。

写真は講演会の様子です。

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法学部・法学研究科では、7月12日(火)に深草学舎顕真館において、2016年度龍谷大学給付奨学金授与式を開催いたしました。

授与を行った奨学金は以下のとおりです。

・アカデミック・スカラシップ(在学採用型)奨学金(29名採用(学部生))

・大学院学内進学奨励給付奨学金(2名採用(大学院生))

・大学院研究奨励給付奨学金(2名採用(大学院生))

・地域人材育成学費援助奨学金(3名採用(大学院生))

選ばれましたみなさんをお祝いいたしますとともに、今後も勉学や研究活動はもちろん、様々な分野での更なる活躍を期待しています。

 

写真は授与者の記念撮影を行ったものです。

授与式1年生授与式3年生授与式4年生授与式院生

 

2016年6月、西アフリカのシエラレオネを2年半ぶりに訪れ、土地政策に関する調査を行いました。シエラレオネでは、2014年に突如発生したエボラ出血熱の感染拡大がとりあえずは無事に終息し、平穏な日常性が取り戻されていました。

 

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2016年7月5日(火)、1年生対象科目「現代社会と政治」の講義にて、龍谷大学法学部卒業生で高槻市議会議員の野々上愛氏に「政治の現場から」をテーマにご講演をいただきました。

現職の市議会議員の立場から、男女共同参画社会の問題を含めた、地域政治の現在について非常に貴重なお話をお伺いすることができました。

この講演会を契機として、学生がますます政治を身近に感じるとともに、政治学の研究を深めてもらえればと思います。

法学部では今後もこのような取り組みを続けていきます!

写真は講演会の様子です。

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2016年7月4日(月)、法学部司法コース7期生主催の講演会を実施しました。

鳥取県庁職員の稲葉大輔さん(2016年本学法学部卒)を講師としてお招きし、公務員試験合格までのプロセスや、職務内容などについてお話をいただきました。

今後の学修生活の充実に向けて非常に貴重なお話をいただきました。

受講生のみなさまは今回の講演会をきっかけとして、それぞれの目標に向けて頑張ってください!

なおこの講演会は法学部司法コースの学生が主体となって、講師の方との日程調整や当日の運営を行いました。

今回のことを通じて、司法コースの学生さんが、ますますたくましくなってくれたと思います。

法学部では今後もこのような、学生が主体的に行う取り組みを支援していきます!

※写真は講演会の様子です。

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龍谷大学深草キャンパスにおいて、以下のとおり社会科学研究所月例研究会が開催されました。

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■日時:2016年7月2日(土)15:00~18:10

■場所:龍谷大学 深草キャンパス 紫英館 東第2会議室

■発表者:白戸圭一氏(三井物産戦略研究所主席研究員、京都大学大学院客員准教授)

■発表テーマ:「サブサハラ・アフリカのジハード武装組織の台頭の背景と今後:ボコ・ハラムを例に考える」

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発表者である白戸氏からは、北部ナイジェリア史を加味しつつボコ・ハラムの成立や変質、そしてその本質などを鋭く読み解いた大変詳細かつ重厚な報告がなされ、会場からは、ジハード組織の定義とは何か、ボコ・ハラムの目的とは何か、今日のアフリカのテロ状況を「サブサハラ・アフリカ」という地理的眼差しで捉えることは果たして妥当か、ボコ・ハラムのような問題は首都や「中心」ではなく国境付近のいわば「辺境(周辺)」をめぐる問題として位置づけられるのではないか、不満を抱えるナイジェリアやニジェールの若者に「職」と「食」さえ与えられれば、ボコ・ハラムのようなテロ集団の発生や伸張を予防できるのか、といった趣旨の質問がなされ、大変活発なディスカッションが展開されました。研究会は、当初の予定時間を大幅に延長して3時間以上にもおよびました。

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6月30日(木)、法学部専攻科目「法律事務実務ⅠB」の授業の一環として、模擬裁判を行いました。

今回の模擬裁判平野哲朗先生(元裁判官)、松井忠義先生(弁護士)、加島宏先生(弁護士)にご協力をいただきました。

この日のために学生たちは、先生方からの指導を受け、自主的に何度も集まって準備をしてきました。

学生たちの日頃の勉強の成果を披露することのできる、大変貴重かつ有意義な時間でした。

模擬裁判にご協力をいただいた先生方、ありがとうございました。

受講生のみなさまお疲れさまでした!

※写真は模擬裁判の様子です。

模擬裁判HP用①模擬裁判HP用②模擬裁判HP用③模擬裁判HP用④