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2019年6月、龍谷大学法学部は、クワラ州立大学日本言語文化インスティチュート(ナイジェリア)との間で教育研究面での協力関係強化を主な目的とする覚書(MOU)を締結しました。

ナイジェリアのクワラ州立大学(Kwara State University: KWASU)は、2009年に創設された、学生数1万人規模の比較的新しい中規模公立大学です。

2019年5月、落合雄彦(法学部長)が京都精華大学で開催された日本アフリカ学会第56回学術大会において、クワラ州立大学のアブドゥルラシード・ナッアッラー(Abdulrasheed Na’Allah)副学長および同大学日本言語文化インスティチュート(Institute of Japanese Language and Culture: IJLC)の今村攻所長と面会したことを契機に、覚書を締結する運びとなりました。

 

2019年6月22日(土)、龍谷大学社会科学研究所「アフリカ潜在力再考」研究会が京都大学で開催されました(科研費基盤研究(S)「「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究」と共催)。佐藤千鶴子氏(アジア経済研究所)が「南アフリカに暮らす移民・難民の生活を支える社会的実践の諸相」と題して発表をしました。

 

2019 年6月21日、福岡県北九州市で開催された龍谷大学校友会福岡県北豊(ほっぽう)支部総会に大学代表として出席しました。総会後、僧侶デュオRYU&SYOの素敵なミニコンサートが開かれました。

 2019年6月19日、3講時と4講時を使い、法政アクティブリサーチの合同報告会が実施されました。非受講生の参加者は1・2回生を中心に集まり、担当されていない先生方にもご出席いただきました。
 合同報告会では各クラスの報告をそれぞれ20分で行いました。その後、入澤崇学長にご登壇いただき、ご講演をいただきました。
 合同報告会終了後は法学部教務課のご厚意で懇親会が開かれ、受講者には修了証が授与されました。

鈴木クラス「食品ロスに対する検討」
濱中クラス「パートナーシップ制度の現状と東京プライドパレード」
今川クラス「神戸タータン・ファッション物語」
牛尾クラス「長崎・佐賀における地域振興」
入澤崇学長によるご講演

一橋大学講師の瀬畑源先生にお越しいただき、「象徴天皇制とは何か」と題したご講演をしていただきました。明仁天皇(現・上皇)にフォーカスし「象徴としての天皇」に関するお話をいただきました。瀬畑先生、有り難うございました。

法学部の渡辺博明教授によるシドノスの論考「スウェーデンの主権者教育と政治参加」が発表されました。本学社会科学研究所・指定研究プロジェクトの成果の一部です。

スウェーデンの主権者教育と政治参加

立命館大学国際関係学部教授の末近浩太先生にお越しいただき、「中東政治の「理解」に向けて」と題したご講演をしていただきました。前半は研究方法論、後半はイスラーム主義概念の事例研究のお話しでした。末近先生、有り難うございました。

 

2019年4月1日、龍谷大学の入学式が挙行されました。法学部では今年度、416名の新入生のみなさん(編入生を含む)を迎えることができました。

 

2019年3月14日、龍谷大学法学部の卒業式(深草キャンパス体育館)ならびに校友会新入会員歓迎祝賀会(京都東急ホテル)が開催されました。

新入会員歓迎祝賀会で祝辞を述べる法学部同窓会の成松会長

(写真:龍谷大学法学部同窓会facebookより)

 

2019年2月23日、関西国際保健勉強会ぼちぼちの会にお招きいただき、「アフリカの産科フィスチュラ問題を考える」というお話をさせていただきました。

Yasar UniversityのAyselin Yidiz准教授のオーガナイズで、トルコー日本難民ワークショップにスピーカーとして招待されました。浜中の他、東京外国語大の錦田愛子先生、中東調査会の髙岡豊先生、アジア経済研究所の今井宏平先生が登壇されました。日本の状況を紹介しつつ、これまでの研究成果を報告し、意見交換しました。

 

法学部の先生・ゼミナールを紹介するRyukoku Access to Law and Politics、その第12回目として中東政治論の濱中新吾先生・ゼミナールが紹介されました。

 

龍谷大学社会科学研究所叢書第124巻『アフリカ安全保障論入門』(落合雄彦編著、晃洋書房、2019年)が公刊されました。

晃洋書房関連ホームページ

トルコ南部の街、メルスィンでシリア難民の臨地調査をしました。難民の一人が自宅に招いてくれたので、屋内を撮影しました。

 

2019年2月、龍谷大学社会科学研究所叢書『「18歳選挙権」時代のシティズンシップ教育:日本と諸外国の経験と模索』(石田徹・ 高橋進・ 渡辺博明編、法律文化社、本体4,200円+税、ISBN978-4-589-03988-0)が公刊されました。法学部関係の教員が数多く寄稿しています。日本と欧米諸国の「シティズンシップ教育」に関する稀有な一書です。

 

法律文化社関連ホームページ

アマゾン関連ホームページ

次年度にトルコ在住シリア難民調査を計画しているので、実査の委託先になるInfaktoのオフィスを訪問し、打ち合わせをしました。

本日はハイファ大学に知り合いの研究者を訪ねた。Yuval Feinstein博士はハイファ大学社会科学部の専任講師で、旗下集結効果(Rally round the flag effect)やEthno-nationalismをテーマに研究している新進気鋭の研究者である。私も同じ関心を持っているので、共同研究が可能なのではないかと考えて、ディスカッションをしに行った。幸い彼も私のアイデアに関心を持ってくれたので、共同研究は可能になるかもしれない。4月に科研費が取れれば、プロジェクトは大きく前進することだろう。

 

2019年2月4日、韓国外国語大学校アフリカ研究所のチャン所長が龍谷大学を訪れ、本学グローバル教育推進センターを表敬訪問しました。

 

2019年2月4日、韓国外国語大学校アフリカ研究所のチャン所長が龍谷大学を訪れ、社会科学研究所の西垣所長と懇談しました。

テルアビブにあるYizhak Rabin Centerに行ってきました。イツハク・ラビンは首相を務めた人物で、中東和平の一里塚であるオスロ合意を成立させました。しかし合意の2年後、イスラエル人によって暗殺されてしまいました。このセンターはラビンの人生に即して、イスラエルの歴史を追うことができる施設であり、非常にお勧めです。

Beit Berl CollegeのSigal Ben-Rafael Galanti先生からの招聘を受け、研究ワークショップに参加しました。このカレッジは複数の学部を有していますが、メインは教員養成機関です(日本の大学でいうところの教育学部)。通常イスラエルの初等・中等教育ではユダヤ人とアラブ人が別々に教育されています。しかし一部では二つの民族の生徒が同じ教室で共に学ぶ学校もあります。このカレッジはユダヤ人とアラブ人が共に学ぶ学校で教員をする学生向けに作られており、共生社会の実現を設置理念としています。学生の大半はイスラエル市民権を持ったアラブ人女性です。

 

イスラエルのテルアビブで国家安全保障と内政に関する調査研究をしています。

1月28日と29日にInstitute of National Security Studiesの第12回会議があったので、出席しました。

 

2019年1月21日、法学部学生会の西尾啓太郎執行委員長(写真中央)ほか幹部のみなさんと懇談会をもちました。法学部の正課について有意義な意見交換をすることができました。

 

1995年に10世帯のムスリムによって設立されたNASFATは、いまや120万人の会員を抱えるナイジェリア最大のムスリム組織のひとつに成長しました。NASFATにはミショナリー部門とエグゼクティブ部門があり、ミショナリー部門の長(Chief Missioner)であるImam Abdul Azeez Maruf Onikeさんにお会いしました。

 

ラゴス州立大学のJamiu Oluwatoki教授からいただいたムスリム服を着てみました。ナイジェリアのムスリム諸組織の調査をしています。

 

ムスリム諸組織の調査のために、ラゴスのバリガ地区にあるアフマディーヤのモスクを訪問しました。

 

ナイジェリア最大の都市ラゴスにあるラゴス大学を訪問しました。

 

ナイジェリアのラゴスでイスラーム諸組織に関する調査をしています。昨日(2018.12.27)は、Ansar-ud-Deen Youth Association of Nigeria (ADYAN)のAnnual Dawah Campを訪問しました。

 

2018年12月15日(土)午後、法学部政治系ゼミナール合同報告会が22号館B101教室で開催されました。今回の報告会に参加したのは、橋口・渡辺・濱中・松尾・中島・落合の6つの政治系ゼミナールです。